必要になるコスト

専門業者によるハクビシン対策は、まずは追い出す作業、続いて巣や糞を回収する作業、そしてダニやノミなどの害虫駆除作業という順番でおこなわれます。そして最終的に、再度ハクビシンが入ってくることがないように、トタンなどで侵入口を遮断する作業がおこなわれます。 追い出しても、巣や糞が残っていては異臭は残りますし、ダニやノミはどんどん増えていきますし、侵入口があればハクビシンはまた入ってきます。そのためハクビシン対策は、被害を完全になくすために、これらの作業を1セットにしておこなわれているのです。 対策をおこなう場所の広さにもよるのですが、だいたい各作業の単価は2万〜3万円ほどとなっています。そこに基本料金や諸費用が加算されるため、合計で10万〜15万円がハクビシン対策の平均的な料金となっています。

ハクビシンは、胴が長く足の短い小動物です。イタチに似ていますが、体長は約50センチで尻尾は40センチほどあるので、イタチより大きめです。また、体は黒に近い茶色で、鼻の部分に白い筋があることが特徴です。形はイタチにいていますが、大きさや色が異なっているので、簡単に見分けがつきます。 また、ハクビシンはアライグマにも似ています。ただしアライグマには尻尾に縞の模様があるので、それにより見分けをつけることができます。 そしてこれらはいずれも、壁をよじ登って建物の上の方へと行くことができます。そのため対策は、建物の高所においておこなわれる場合が多いです。また、よじ登らせないように、壁やその付近にネットや電気の柵を設置するという対策がおこなわれることもあります。